毎日暑い日が続いていますが、日々安全に注意しながら工事を行っています。
早いものでもう工事も終盤です。毎月1回は、現場で4時間以上時間を取って当現場に類した事故事例や
作業に必要な資格など学びながら安全に対する意識の向上を図っています。
今回は前から名前は知っていましたが、実際に使ったことのないAED(自動体外式除細動器)を体験しました。
緊急時のために現場に備え付けてありますが、使うこともなく操作方法がわからなかったが、今回の訓練で操作方法など学びました。
(操作方法は音声ガイドしてくれるためとても簡単ですが、実際に使う時には、勇気が要りそうです。)
交通誘導員の方たちは、何度も訓練を受けているとのことで、手慣れた感じで訓練されていました。
私もこの経験でいざという時は使えそうです。
今日はVR事故体験安全教育を職員含め作業員さんと体験しました。
VRを体験した感想としては、360°見渡せ、実際にそこに自分がいるような雰囲気でした。
工事に参加して1ヶ月程度になり、道路での規制内作業も慣れてきました。
ただ、工事現場の事故事例をVRで疑似体験し、思わぬところに危険があるのだと気づかされました。
初めて現場に出た時の緊張感が湧いてきました。
今回、疑似体験をすることで知らないうちに気が緩んでいたんだと実感し、事故防止の意識向上につながりました。
私自身、この現場で事故を起こさないよう頑張って仕事をやり遂げたいと思います。
「恐れるな、されど侮るな。」で頑張ります。
電力管路と通信管路の布設作業を行いました。
布設前に舗装の剥ぎ取りと掘削作業があり、近隣の皆様の負担にならないよう低騒音・低振動の重機を使用して作業をします。
特殊部の設置も行いました。特殊部の役割は地中にケーブルを入れたり接続などの作業をするためのコンクリート製の箱になります。
特殊部は重量のある材料になりますので重機による吊り作業が出てきます。
作業時は合図者を配置し、慎重に据付作業を行いました!
交通量の多い国道脇の当現場事務所ですが、少し見えにくい場所にあります。
有事の際に記録できるよう防犯の観点から監視カメラを設置しました。
360°以上監視可能なカメラになっており夜間時は自動で赤外線照射に切替わります。
暗い中でも監視可能な優れものです。
新型コロナウイルス感染症第8波も過ぎ小康状態の現状であり、GW明けには感染症法上の位置付けが「5類」になると決まりました。
しかし、少しでも感染症を拡大を防止するため事務所内にも体温計と消毒スプレー等設置し、感染対策しております。